業務案内

株式会社稲澤重建は三重県度会郡度会町に本社を構える地盤改良工事業者です。桑名市など東海3県で戸建住宅を中心に土地の整備を手がけております。地震や豪雨による土地の崩壊を改良工事で予め防ぎ、地域の暮らしを陰ながら支えております。業者をお探しの方はお気軽にお問い合わせください。

地盤改良工事

地盤の強度は新しく建物を建築する時、最も考慮されるべき重要な要素です。土地の地盤が弱かったり、建築工事に適していなかったりする場合は、土地を適切に改良し最適化することが、この地盤改良工事の役割です。

弊社では主に戸建住宅用の地盤改良工事を請け負っています。地震・大雨などの自然災害に耐えられる土地を整備し、地域の暮らしを足元から支えます。

表層改良工法

表層改良工法とは、地盤の弱い部分が地表から2mまでの浅い場合に用いられる工法です。

表層部の軟弱地盤部分を掘削し、セメント系固化材を土に混ぜ、地盤を強固に改良します。メリットとしては、「水を使わない」「工期が短い」「狭い場所でも施工可能」などの点が挙げられます。

柱状改良工法

柱状改良工法とは、円柱状に地盤を固めた改良杭「コラム」によって建物を支える地盤改良工事のことです。地盤の弱い部分が地中2~8mの場合に用いられます。

地盤の強度や質、形状に合わせてコラムの径・数・長さ・配置などを計算します。地中に支持層がなかったり、傾いている場合にも有効な工法です。

小口径鋼管杭工法

小口径鋼管杭工法とは、鋼管で建物を支える工法です。地表から30mまでの深さに対応できます。

建物の荷重を地盤に伝えるための鋼管杭をつくることで沈下を抑えます。杭で地中深くの支持層に打設し基礎を構築するため、地盤自体を改良する柱状改良工事や表層改良工事とは大きく異なります。短期間で工事を終わらせることができ、また、施工時の振動や騒音も少ないため、都市部や住宅地などの現場に最適です。

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